2009年 11月 19日
木枯らし1号がやってきたので、それにあわせて、こちらはおでん1号をつくりました。
「湯気の巨匠」はいよいよ出番が来たと大はりきりですけど、自然光の逆光でなければとむつかしい注文をつけるので、できたのは、こんなお昼のおでんです。
急ごしらえで、ジャガイモたくさん、大根にコンニャクといった顔ぶれに、いつものとりガラだしがたっぷりと、スパイスソーセージにまかせて、お味のところは万全。
早くも大活躍の石油ストーブのおかげで、仕事のあいだかけっぱなしにしておいたので、ジャガイモくん、おいしいスープをぜーんぶ吸ってしまって、ほこほこ。でも、ちょっと「おでん」とは言いにくい、汁なしの煮上がりになってしまいました。
タレは、わが家の柚子とうがらし。昨年度の「激辛」バージョンが、まだ冷蔵庫に健在です。
そういえば、今年の柚子は、前にも書きましたようにスズなりで、第一陣をいくつか採って、ただいま今年度ぶんの柚子とうがらしを制作しています。
柚子の皮の部分をセラミックのおろし器ですりおろし、これをさらにすり鉢でなめらかにすりつぶします。おろす際に出てくる水分もそのまま混ぜるので、すりつぶし担当のsesentaが「お肌がすべすべ‥」とよろこぶ工程です。
このあと、自然塩と粉唐辛子を、それぞれ柚子の量の1/3ずつ加えてすり合わせて行き、生の赤いとうがらし(ことしは、万願寺とうがらしの赤いのがあったので、それを使います)をみじんにきざんで入れ、さらにペースト状まですりつぶしていきます。
今日のところはまだ、粉唐辛子を入れる前の段階まで。これからお台所にこのすり鉢をおいておき、前を通りかかるたびに何回かずつ、ぐるぐるっとすりこぎを回して行きます。
そんなことをしているうちに、柚子と唐辛子がなれて、いい色のペーストにでき上がるころ、ストーブの上では、すね肉のポトフがおいしく煮えて、冬がやってくるという段取りです。
「湯気の巨匠」はいよいよ出番が来たと大はりきりですけど、自然光の逆光でなければとむつかしい注文をつけるので、できたのは、こんなお昼のおでんです。急ごしらえで、ジャガイモたくさん、大根にコンニャクといった顔ぶれに、いつものとりガラだしがたっぷりと、スパイスソーセージにまかせて、お味のところは万全。
早くも大活躍の石油ストーブのおかげで、仕事のあいだかけっぱなしにしておいたので、ジャガイモくん、おいしいスープをぜーんぶ吸ってしまって、ほこほこ。でも、ちょっと「おでん」とは言いにくい、汁なしの煮上がりになってしまいました。
タレは、わが家の柚子とうがらし。昨年度の「激辛」バージョンが、まだ冷蔵庫に健在です。
そういえば、今年の柚子は、前にも書きましたようにスズなりで、第一陣をいくつか採って、ただいま今年度ぶんの柚子とうがらしを制作しています。
柚子の皮の部分をセラミックのおろし器ですりおろし、これをさらにすり鉢でなめらかにすりつぶします。おろす際に出てくる水分もそのまま混ぜるので、すりつぶし担当のsesentaが「お肌がすべすべ‥」とよろこぶ工程です。
このあと、自然塩と粉唐辛子を、それぞれ柚子の量の1/3ずつ加えてすり合わせて行き、生の赤いとうがらし(ことしは、万願寺とうがらしの赤いのがあったので、それを使います)をみじんにきざんで入れ、さらにペースト状まですりつぶしていきます。
今日のところはまだ、粉唐辛子を入れる前の段階まで。これからお台所にこのすり鉢をおいておき、前を通りかかるたびに何回かずつ、ぐるぐるっとすりこぎを回して行きます。
そんなことをしているうちに、柚子と唐辛子がなれて、いい色のペーストにでき上がるころ、ストーブの上では、すね肉のポトフがおいしく煮えて、冬がやってくるという段取りです。


ぼんやり辺りを見回すと、この季節、そこここに紫いろの花がきれいです。サフランは、咲いてすぐに全部しぼんでしまったのが寂しいですけど、そのわきに大好きなノコンギクがたくさん花をつけてます。
なにしろお若い年代ばかりの7人さまなので、量だけはしっかり用意しなくちゃと、数日前から仕込みにかかっていました。メインの「豚肉とパプリカ、きのこの煮込み」にしても、つかう豚肉がキロ単位なので、ふだんチマチマつくっている2人ぶんとはわけが違います。
まあ、20年来、いえ、材料選びから鍋選び、試行錯誤していた初めての頃からすると、もう30年‥キャリアだけはそうでも、フタをとるときはやはりちょっとドキドキ。
葉のふちに、いっぱい雨の水玉をためたようすは、まるで涼しげな水草のようで、見ているうちにこれをサンドイッチにはさんで食べたくなったのは、いつもどおりの「花より団子」反応です。
まわりに、高い建物が視界に入らないせいもあるのでしょうか、これはけさ、散歩に出たときの空なのですけど、果てしなく続く雲の波の端が、山の向うに消えて行って、ピーカンの夏空より、広がりを感じるのが、今の季節です。
ふっくらと肥えた、とてもしっかりした球根だったので、期待どおりにひとつの株元から2輪、3輪とりっぱな花が咲いたのも多くて、お目当ての真紅の雌しべもしっかり伸びています。
そのとなりにレンガで囲ったところには、9月に植えたサフランがぽつぽつと咲きはじめて、その雌しべを摘むのも、だいじな仕事です。
寒さのせいでしょう、起きぬけはどうも股関節の動きがぎごちないのです。ベラにもちょうど同じ症状があって、共通の悩みに苦笑しながら冷たい空気を吸つて、ひと回りお散歩から帰るころには、血行もよくなり、これで一日がスタートです。
そんな木枯らし1号と戦いながら、なにを考えていたかといえば、「カニの脚身がまだちょっと残っていたから、早く帰って、温かいスープをつくろ」でしたから、雀百まで踊り忘れず、我ながら見あげた食いしんぼです。