2016年 09月 22日
イチジク三代目&四代目 |
とことん異常気象の仕上げのような、台風16号が過ぎました。皆さまのところでは、被害はございませんでしたか、お伺い申し上げます。
台風の後といえば、すっきり晴れた青空というのがきまりなのに、今年のはどれもぐずぐずと長雨を引きずって、その点でもやはり例年とは違った秋です。
それでも、朝起きがけの気温は20℃を切るようになって、ずいぶん涼しくなりました。夏のあいだどうしても手の出なかった掻い巻きの裏替えも急がなくては、ととたんに気ぜわしくなります。
あの暑さのあいだ、さすがにワンコまで食欲が落ちて、せっかく作ったごはんを食べないとsesentaがぼやいていたのに、今朝などは早くから催促で、ゲンキンなもの。
人間のほうもやはり、食べたいものがあれこれ出てきて、お料理する気合いがもどりました。
2階の寝室の窓の下にイチジクの木があって、ちょうどひとつだけ食べごろになってます。さいわいヒヨドリにもやられず、無傷なのをとってきて、これがメインの朝ごはん。
半分に切ったイチジクにちょっとキビ砂糖をふり、信州から届いたばかりの紅玉をスライスしていっしょにバターでソテー。ラム酒をちょっぴりかけて、ひと枝切ってきたローズマリーで香りつけ。
タマネギのスライスを炒めて玉子を割り込み、かき玉子のようなオムレツで、ワンプレートの出来上がり。フランスパンをトーストして、ミルクティーがお供です。
3〜4年前までよく穫れていたイチジクの木が枯れて、植えなおしたのもうまく育たず、最初から数えると3代目か4代目になる若木に今は期待をかけて、早く大きな実をつけてくれないかと心待ちの日々。
じつは、そのよく生っていた木から私が挿し木をしていたのがあって、今年やっとそれらしい形になったのが3株ほど。植木鉢から土に下ろしたのがぐんと大きくなって、来年の夏あたり初生りを望めるかなと皮算用しているところ。
さーて、私の生きてるあいだにこの木に生る(はずの)イチジクでガレットを焼くことができますやら。
台風の後といえば、すっきり晴れた青空というのがきまりなのに、今年のはどれもぐずぐずと長雨を引きずって、その点でもやはり例年とは違った秋です。
それでも、朝起きがけの気温は20℃を切るようになって、ずいぶん涼しくなりました。夏のあいだどうしても手の出なかった掻い巻きの裏替えも急がなくては、ととたんに気ぜわしくなります。
あの暑さのあいだ、さすがにワンコまで食欲が落ちて、せっかく作ったごはんを食べないとsesentaがぼやいていたのに、今朝などは早くから催促で、ゲンキンなもの。
人間のほうもやはり、食べたいものがあれこれ出てきて、お料理する気合いがもどりました。
2階の寝室の窓の下にイチジクの木があって、ちょうどひとつだけ食べごろになってます。さいわいヒヨドリにもやられず、無傷なのをとってきて、これがメインの朝ごはん。
半分に切ったイチジクにちょっとキビ砂糖をふり、信州から届いたばかりの紅玉をスライスしていっしょにバターでソテー。ラム酒をちょっぴりかけて、ひと枝切ってきたローズマリーで香りつけ。
タマネギのスライスを炒めて玉子を割り込み、かき玉子のようなオムレツで、ワンプレートの出来上がり。フランスパンをトーストして、ミルクティーがお供です。
3〜4年前までよく穫れていたイチジクの木が枯れて、植えなおしたのもうまく育たず、最初から数えると3代目か4代目になる若木に今は期待をかけて、早く大きな実をつけてくれないかと心待ちの日々。
じつは、そのよく生っていた木から私が挿し木をしていたのがあって、今年やっとそれらしい形になったのが3株ほど。植木鉢から土に下ろしたのがぐんと大きくなって、来年の夏あたり初生りを望めるかなと皮算用しているところ。
さーて、私の生きてるあいだにこの木に生る(はずの)イチジクでガレットを焼くことができますやら。
by sesenta
| 2016-09-22 21:46
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Comments(8)
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mariko
at 2016-09-23 00:44
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やっと涼しくなりましたね。
相次ぐ台風の影響の大雨も、木々にとっては根っこの先まで水がとどいて嬉しかろうか……と思うとやや穏やかな気持ちになれました。
イチヂク、うちは次代と3代目をお分けした方たちからは毎年「たくさんとれたよ」とおすそ分けを頂き、うちの年老いた初代はへなへなの実を数個つけるのみ……というていたらくです。祖母はよく、イチヂクの木はご不浄のそばに植わっているもの……などと言っていましたが、今ではめっきりそんな話も聞かず、イチヂクへの謂れなき誤解?も払拭されました。
初生りイチヂクガレットのお写真、ぜひ見たいです。
リンゴ+バター+ラム酒はよくやりますが、イチヂクにきび砂糖、よいですね。
グレープフルーツにはグラニュー糖があうように、果物にもそれぞれあうお砂糖があるんだろうな…と思います。
相次ぐ台風の影響の大雨も、木々にとっては根っこの先まで水がとどいて嬉しかろうか……と思うとやや穏やかな気持ちになれました。
イチヂク、うちは次代と3代目をお分けした方たちからは毎年「たくさんとれたよ」とおすそ分けを頂き、うちの年老いた初代はへなへなの実を数個つけるのみ……というていたらくです。祖母はよく、イチヂクの木はご不浄のそばに植わっているもの……などと言っていましたが、今ではめっきりそんな話も聞かず、イチヂクへの謂れなき誤解?も払拭されました。
初生りイチヂクガレットのお写真、ぜひ見たいです。
リンゴ+バター+ラム酒はよくやりますが、イチヂクにきび砂糖、よいですね。
グレープフルーツにはグラニュー糖があうように、果物にもそれぞれあうお砂糖があるんだろうな…と思います。
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ふじこ
at 2016-09-23 09:12
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おはようございます。
イチジクに紅玉にたまねぎのワンプレート。おいしそう。
秋をいただいてますね。
毎年イチジクを頂く方に今年もいただきました。
cincoさんのをまねてガレットを作りお返しにしてます。そしてイチジクジャムを作り朝食のテーブルに!これがうちのイチジクのルーティーン(笑)
イチジクに紅玉にたまねぎのワンプレート。おいしそう。
秋をいただいてますね。
毎年イチジクを頂く方に今年もいただきました。
cincoさんのをまねてガレットを作りお返しにしてます。そしてイチジクジャムを作り朝食のテーブルに!これがうちのイチジクのルーティーン(笑)
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skyhigh555
at 2016-09-23 12:52
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ソレイユ
at 2016-09-23 13:17
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ももぶぅ
at 2016-09-23 13:45
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ホントだ^^素敵なワンプレートです。
私は子供のころ 生のイチジクを食べて口の周りがガピガピに荒れてからというもの イチジクには腰が引けてます^^;
手を加えて・・・とは思うのですが トラウマでしょうね。
イチジクのガレットが出来上がるよう 挿し木の成長を見守ります。
私は子供のころ 生のイチジクを食べて口の周りがガピガピに荒れてからというもの イチジクには腰が引けてます^^;
手を加えて・・・とは思うのですが トラウマでしょうね。
イチジクのガレットが出来上がるよう 挿し木の成長を見守ります。
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msreiko at 2016-09-24 05:07
「sesentaさん、cincoさん、おはようございます」
実家の裏に、イチジクの木があったのを思い出しました。
実を食べた記憶がないのですが、、、、??
こういうオシャレなプレートにしてもらったイチジクは本望だと思います。3、4代目さんも立派に成長され、sesentaさん家の食卓にのぼる日を、私も待っています。「ガンバレ!!3、4代目!!」
実家の裏に、イチジクの木があったのを思い出しました。
実を食べた記憶がないのですが、、、、??
こういうオシャレなプレートにしてもらったイチジクは本望だと思います。3、4代目さんも立派に成長され、sesentaさん家の食卓にのぼる日を、私も待っています。「ガンバレ!!3、4代目!!」
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マスカット
at 2016-09-24 21:05
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きっとガレットできますよ(^-^)
果物のバターソテーに、ローズマリーの一枝。
もしかしたら常識的な使い方なのかもしれませんが、
わたくしは考えたこともありませんでした。
少しボンヤリになってしまったリンゴで、あすの朝試してみます!
次世代イチジクのトリオ苗さん、来年のガレット目指して、がんばれ~♪
もしかしたら常識的な使い方なのかもしれませんが、
わたくしは考えたこともありませんでした。
少しボンヤリになってしまったリンゴで、あすの朝試してみます!
次世代イチジクのトリオ苗さん、来年のガレット目指して、がんばれ~♪