2017年 01月 13日
豚肉とブルンの煮込み |
鏡開きも過ぎて、すぐに小正月。毎年のことながら、こうしてまたくり返すつぎの一年が、どなたにも楽しい年でありますように。
あたふたとしていて、ワンニャンのご挨拶が遅れていました。
ゴロすけは今年ちょうど10年目。このところ少しほっそりしたのと、ひときわ甘えん坊になったところで年令を感じるようですけど、元気な新年です。お姉さん株のチビにゃんは、相変わらずの寒がり「寝子」ちゃんの寝正月。息子のつれあいさんが私にプレゼントしてくれたUNIQLOのウルトラライトダウンの袋がお気に入りで、自分からもぐり込んでしまって、こんなの初めて。カメラ嫌いのベラちゃんは、今回ご挨拶に不参加ですみません。
さて先日のこの写真は、ことしはじめてお友だちとのお昼ごはん。冷凍しておいた「とり」マントウを蒸かして、それに「すぐできる」お正月セットを添えました。
メインディッシュは、豚ロースとプルンのワイン煮をつくりました。暮れの前に買っておいたステーキ用の豚ロースを鉄のフライパンにオリーブ油を熱してしっかり焼きます。
種付きのドライプルンをワインで煮ておきます。
小鍋にグラニュー糖を入れてストーブにのせ弱火で溶かし、色がついたら黒コショウ、赤ワインビネガーを混ぜ、溶けたところに赤ワインを加えて、ガストリックというソースを作ります。
谷昇シェフの「ビストロ仕立てのスープと煮込み」の中にある「豚肉とプラムの煮込み」がお手本なのですけど、水も加えずグラニュー糖だけをゆるい熱で溶かしていく、このプロセスはいかにもプロっぽくて好きです。
厚手の鍋に焼いた肉とガストリック、プルンと煮汁、水、クローブを加え、ふたをして1時間半ほど煮ます。煮上がった肉をお皿にのせ、煮汁をかけてプルンも添えます。
お手本の、もとのレシピでは豚バラの塩漬け肉をかたまりのまま煮込み、それを切って供するのがほんとうのところ、1枚ずつのステーキ肉を使っているので、全体がワイン色に染まってきれいなので、ソースも多めに入れました。
ゆっくり時間をかけて煮込んだぶん、圧力鍋でなくてもふんわり柔らかくて、本年1回めのランチも「おいしかった」と言うご感想をもらえて、やれやれよかった。
谷昇シェフの、このご本のなかで「プラムと豚肉を合わせた煮込みはフランスの古典的な料理‥」と書いていらっしゃいますけど、凍えそうに寒い日の食卓に、甘酸っぱいフルーツソースの肉料理は、ちょっぴりぜいたくな気分になれます。
あたふたとしていて、ワンニャンのご挨拶が遅れていました。
ゴロすけは今年ちょうど10年目。このところ少しほっそりしたのと、ひときわ甘えん坊になったところで年令を感じるようですけど、元気な新年です。お姉さん株のチビにゃんは、相変わらずの寒がり「寝子」ちゃんの寝正月。息子のつれあいさんが私にプレゼントしてくれたUNIQLOのウルトラライトダウンの袋がお気に入りで、自分からもぐり込んでしまって、こんなの初めて。カメラ嫌いのベラちゃんは、今回ご挨拶に不参加ですみません。
さて先日のこの写真は、ことしはじめてお友だちとのお昼ごはん。冷凍しておいた「とり」マントウを蒸かして、それに「すぐできる」お正月セットを添えました。
メインディッシュは、豚ロースとプルンのワイン煮をつくりました。暮れの前に買っておいたステーキ用の豚ロースを鉄のフライパンにオリーブ油を熱してしっかり焼きます。
種付きのドライプルンをワインで煮ておきます。
小鍋にグラニュー糖を入れてストーブにのせ弱火で溶かし、色がついたら黒コショウ、赤ワインビネガーを混ぜ、溶けたところに赤ワインを加えて、ガストリックというソースを作ります。
谷昇シェフの「ビストロ仕立てのスープと煮込み」の中にある「豚肉とプラムの煮込み」がお手本なのですけど、水も加えずグラニュー糖だけをゆるい熱で溶かしていく、このプロセスはいかにもプロっぽくて好きです。
厚手の鍋に焼いた肉とガストリック、プルンと煮汁、水、クローブを加え、ふたをして1時間半ほど煮ます。煮上がった肉をお皿にのせ、煮汁をかけてプルンも添えます。
お手本の、もとのレシピでは豚バラの塩漬け肉をかたまりのまま煮込み、それを切って供するのがほんとうのところ、1枚ずつのステーキ肉を使っているので、全体がワイン色に染まってきれいなので、ソースも多めに入れました。
ゆっくり時間をかけて煮込んだぶん、圧力鍋でなくてもふんわり柔らかくて、本年1回めのランチも「おいしかった」と言うご感想をもらえて、やれやれよかった。
谷昇シェフの、このご本のなかで「プラムと豚肉を合わせた煮込みはフランスの古典的な料理‥」と書いていらっしゃいますけど、凍えそうに寒い日の食卓に、甘酸っぱいフルーツソースの肉料理は、ちょっぴりぜいたくな気分になれます。
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by sesenta
| 2017-01-13 22:16
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