2011年 06月 11日
ガザミとナスの香味蒸し |
15年ばかりまえ、親しくさせていただいてたカナダ人のジョージさんご夫妻に、たまたま手に入ったワタリガニの料理をお出ししましたら、「Oh,ブルークラブ!」ととてもよろこばれました。それ以来、ワタリガニを見つけると懐かしくて、つい手が出ます。
近年、なかなか見かけることも少なくなりましたけど、漁港の水揚げのなかにまじっているのを見つけると、お魚やさんが持ってきて下さることがあります。
sesentaは、なによりこのフォルムがいいと言ってお気に入り、私もこの西洋の甲冑のようなのがカッコよくて好きです。
きょうのも、小型ながら雲のような体紋があって、ハサミや脚があざやかなブルー。ワタリガニの仲間でも、タイワンガザミという種類だそうです。色のハデなのが雄で、あとの二つは卵を持っていました。
ワタリガニのお料理で、うちのいちばんの気に入りは、アーティさんのご本「アーティさんの中国ごはん」にある、ニンニクをたっぷり使ったナスとの香味蒸し。
カニは甲羅をはずし、脚をつけたまま胴を4つに切り分けます。大皿に六つ割りくらいにしたナスを放射状に並べ、その上にぶつ切りにした脚をのせます。
たっぷりのニンニク(4〜5片)のみじん切りを、半量は生のまま、半分は油でカリッと揚げて、とかしバター、塩と混ぜてタレを作り、これをまわしかけます。その上から、はがした甲羅をのせて飾り、蒸籠に入れて15分ほど強火で蒸します。
模様が浮き出すほどに、きれいな赤に蒸しあがったら、お皿を蒸籠から出し、傾けて汁を捨て、サラダ油、しょうゆ、水少々を混ぜてひと煮立ちさせたタレをかけます。
ガザミはズワイガニなどにくらべると殻も固くぎざぎざで、食べるところも多くないのですけど、こうして蒸すといいダシが出て、下に敷いたナスがとてもおいしくなります。広東生まれというこのお料理、さすが素材の活かし方がすごいなあ、と感心してばかりです。
近年、なかなか見かけることも少なくなりましたけど、漁港の水揚げのなかにまじっているのを見つけると、お魚やさんが持ってきて下さることがあります。sesentaは、なによりこのフォルムがいいと言ってお気に入り、私もこの西洋の甲冑のようなのがカッコよくて好きです。
きょうのも、小型ながら雲のような体紋があって、ハサミや脚があざやかなブルー。ワタリガニの仲間でも、タイワンガザミという種類だそうです。色のハデなのが雄で、あとの二つは卵を持っていました。
ワタリガニのお料理で、うちのいちばんの気に入りは、アーティさんのご本「アーティさんの中国ごはん」にある、ニンニクをたっぷり使ったナスとの香味蒸し。
カニは甲羅をはずし、脚をつけたまま胴を4つに切り分けます。大皿に六つ割りくらいにしたナスを放射状に並べ、その上にぶつ切りにした脚をのせます。
たっぷりのニンニク(4〜5片)のみじん切りを、半量は生のまま、半分は油でカリッと揚げて、とかしバター、塩と混ぜてタレを作り、これをまわしかけます。その上から、はがした甲羅をのせて飾り、蒸籠に入れて15分ほど強火で蒸します。
模様が浮き出すほどに、きれいな赤に蒸しあがったら、お皿を蒸籠から出し、傾けて汁を捨て、サラダ油、しょうゆ、水少々を混ぜてひと煮立ちさせたタレをかけます。
ガザミはズワイガニなどにくらべると殻も固くぎざぎざで、食べるところも多くないのですけど、こうして蒸すといいダシが出て、下に敷いたナスがとてもおいしくなります。広東生まれというこのお料理、さすが素材の活かし方がすごいなあ、と感心してばかりです。
by sesenta
| 2011-06-11 21:28
| 食べるためには
|
Comments(13)
海鮮湯気大賞m(__)m byかっちゅうべ〜
0
私の実家は、海がそばにあり、防波堤から釣り糸を垂れると、
そこそこの大きさのワタリガニが釣れたことが1度ありました。
このカニ、上手に泳ぐので、素手で捕るのは、むずかしいんですよね。
でも、ほんと、おいしいと思います。
そこそこの大きさのワタリガニが釣れたことが1度ありました。
このカニ、上手に泳ぐので、素手で捕るのは、むずかしいんですよね。
でも、ほんと、おいしいと思います。
すごい!!!
自宅でも、こんな食べ方があるんですね。
ウーン、これは本当に外食なんていらないレベルです。
うちのパパさんはカニもお茄子も大好きなので、こんなの出したら踊りだしてしまいそう!?
本当に勉強になります。
まったくをもってcincoさんのお料理は素晴らしいです。
ところでsesentaさんもお元気ですか?
どなたかもコメントされておりましたが、私もsesentaさんのマンガ大好きでした。水彩画も過去のブログで見せて頂きましたが、温かくて、可愛らしくて本当に素敵です。
美味しい料理、人間性あふれる芸術、自然と寄り添った四季の香りと恵みを感じる暮らし…お二人のお暮らしぶりは私の憧れであり、お手本です。
梅雨のこの時期、お二人とも体調などを崩さないようお気をつけ下さいね。
自宅でも、こんな食べ方があるんですね。
ウーン、これは本当に外食なんていらないレベルです。
うちのパパさんはカニもお茄子も大好きなので、こんなの出したら踊りだしてしまいそう!?
本当に勉強になります。
まったくをもってcincoさんのお料理は素晴らしいです。
ところでsesentaさんもお元気ですか?
どなたかもコメントされておりましたが、私もsesentaさんのマンガ大好きでした。水彩画も過去のブログで見せて頂きましたが、温かくて、可愛らしくて本当に素敵です。
美味しい料理、人間性あふれる芸術、自然と寄り添った四季の香りと恵みを感じる暮らし…お二人のお暮らしぶりは私の憧れであり、お手本です。
梅雨のこの時期、お二人とも体調などを崩さないようお気をつけ下さいね。
初めてコメントさせていただきます。楽しい見せていただいてます。料理大好きになりました。アメリカの遺伝子組替え申請が心配です。農林水産省 プレスリリース
「うううううう・・・・」
デラックス・ゴージャス・豪華・こう言葉が見つかりません。
こんな食卓は、我が家では100%ありませんが、プロの域ですね。そして、今日のイチバンは、退院祝いのお皿プレゼント、これです。
「ブラボー!」この一言です。
デラックス・ゴージャス・豪華・こう言葉が見つかりません。
こんな食卓は、我が家では100%ありませんが、プロの域ですね。そして、今日のイチバンは、退院祝いのお皿プレゼント、これです。
「ブラボー!」この一言です。
結婚してここに嫁いでくるまでワタリガニなんて知らなかったんです
お祭りだのお盆だのみんなが集まる時に食べるんですけど
青い蟹が茹でると赤くなるっていうことすら知らなくて(笑
青いけど食べて大丈夫なの?って思ってました
美味しいですよね
今では大好きです
お祭りだのお盆だのみんなが集まる時に食べるんですけど
青い蟹が茹でると赤くなるっていうことすら知らなくて(笑
青いけど食べて大丈夫なの?って思ってました
美味しいですよね
今では大好きです
ワタリガニ^^ 平塚に住んでいるときは、値段も手ごろでふつうに手にいれられてました。ブイヤベースで我が家は食べてました。奈良はなかなか見なく・・・残念(汗・・^^)
おいしそうな画像がたのしみです。
おいしそうな画像がたのしみです。
こちら韓国で一番ポピュラーなカニがこれです。
韓国ではニンニク醤油に漬けるか、コチュジャンに漬けるのが一般的です。(生です!)
他には鍋があります。(勿論辛い=赤いです)
今度、こちらを真似して蒸してみようと思います。
久しぶりにコメントいたしますが、いつも拝見していました。
お二人ともお元気で、楽しいブログを続けて下さいね。
お写真がいつも綺麗で、気持ちの良い空気まで感じられます。
ありがとうございます。
韓国ではニンニク醤油に漬けるか、コチュジャンに漬けるのが一般的です。(生です!)
他には鍋があります。(勿論辛い=赤いです)
今度、こちらを真似して蒸してみようと思います。
久しぶりにコメントいたしますが、いつも拝見していました。
お二人ともお元気で、楽しいブログを続けて下さいね。
お写真がいつも綺麗で、気持ちの良い空気まで感じられます。
ありがとうございます。
見たことも、聞いたことも、勿論食べたこともないお料理です。。。バターとにんにくとお塩をかけて蒸す、かにの味のしみた茄子はどんなお味なんでしょう。妄想が膨らみます。食べてみたいなあ。
やってやれないことはないかも。。。こちらでお味噌汁用に売っているあのかにでできるかしら。
やってやれないことはないかも。。。こちらでお味噌汁用に売っているあのかにでできるかしら。












