栗ごはんのシューマイ・間引き菜のシューマイ

3連休のおわりです。毎日３食をしっかり作ると、ふだんの週と違って、なにかしら少しずつ残りものが出てきます。ですから、お休みの最終日は、たいていそういったハンパもの再生機構の夕ごはんになります。
hiroさんが、とーってもきれいなシューマイを作っていらっしゃったので、私も食べたくなりました。でもhiroさんのような芸術品は手が出ないので、こちらはリメイクで勝負だ−。

栗ごはんの残りがあったので、それに中国ハムとネギをきざんで混ぜ、ゴマ油を少しつなぎにしてシューマイの皮に包みました。もうひとつは、ゆでた間引き菜が少しおいてあったので、カニ缶をちょっと使ってきざんだ間引き菜とまぜてゴマ油を加え、これもシューマイの皮で包む。いつもはキャベツを敷くのですが、きょうは色のきれいなレタスを蒸籠に敷いて、そこに包んだシューマイを並べて蒸し上げ。
栗ごはんがちょうど餅米入りだったのと、中国ハムの香辛料が効いて、中華ちまきのようななかなかいいお味になりました。間引き菜も、残りものとは思えないきれいな色でがんばりました。
スープは、いつものトマトと若布、たまごをチキンスープとゴマ油で。シューマイに使ったレタスの残りがここにも入ってます。ごはんのおかずには、ザーサイと中国ハムをつけました。

まえの日に栗ごはんの残りを食べようとしたら、固くなったところがあったりして、どうしようと考えてたのですが、ちょっと目先を変えてみると新しい味になって、本日完売。こういうときは、とても気分がいいです。お休みの後片づけもついでにできました。