2016年 04月 24日
黒蜜パン |
被災地ではまだ揺れが続いているのでしょうか。早くはやく、復興への足固めができますように、心から願っています。このブログにも、「熊本市内避難所より」と鍵コメントをお寄せくださいまして、うれしく胸の詰まる思いがしております。
ほんとうに何のお役に立つこともできず申し訳ありません。一日も早く心の休まる日がありますように、お祈りしながら、今日もブログを書かせていただいてます。
前回お話しておりました「キャベツボール」に、さらさ様がうれしい解答編をお寄せ下さいまして、ありがとうございました。食通で名高い池波正太郎さんのお話にあったとは、おかげさまで永年の疑問が晴れて、「キャベツボール」も私のなかで数段格が上がりました。
さて、食いしん坊のきょうのテーマは、私のパンとのはじめての出合い。東京深川の、住んでいた辺りは文字どおりの下町でしたから、いかにもの駄菓子やさんがあって、私がいつも買いに行くのは「黒蜜のパン」でした。
母に連れられてのお買い物がえり、駄菓子やさんで買ってもらうのは、三角にうすく切った食パンに黒砂糖の蜜をぬったもの。それにおでんのように、お箸を挿してもらうのです。
なにしろ、そのころ私は「パン」といえばこの黒蜜パンしか知らないので、パンとは三角形のものだと思ってたようです。のちにsesentaに子供時代のことを聞いて、むこうは日曜ごとにジャムトーストとレモンティーの朝ごはんだったとえらく差をつけられることになります。
こんなことを思い出しながら、さてそのパンが一体いくらぐらいだったのか思い出せません。7才上の姉のところに電話してきいてみましたら、「1銭だった」そうです。へーえ、私って「銭」の時代に生まれてたんだ、となんだかちょっと感無量。
sesentaに「憶えてる?」と訊ねたら「良えとこの子は自分でお金なんか持たへんから、1銭玉なんて知らん」とまた差をつけられました。
それにしては、さすがに仕事柄、下町の駄菓子やさんの雰囲気のある絵を描いてくれました。姉との電話のなかで、「よく煮豆なんか買いに行ったわね」と聞いたら「ああ、お向かいが煮豆やさんだったからね」という返事。私の記憶ではずいぶん歩いて行った気がするのですけど、3,4才の距離感ではそれだけ遠かったんですね。
ということで、きょう写真になりましたのは、これも母のお得意メニューの「ポテトフライ」。ジャガイモを大きく4ツに切り、一度ふかしてから皮をむいて小麦粉、玉子、パン粉の順につけて揚げたもの。これにはソースをかけるのでなく、小皿のソースにちょいとつけて食べるのが、おいしい。記憶ではハイカラな洋食で、今でも大好きな味です。
ほんとうに何のお役に立つこともできず申し訳ありません。一日も早く心の休まる日がありますように、お祈りしながら、今日もブログを書かせていただいてます。
前回お話しておりました「キャベツボール」に、さらさ様がうれしい解答編をお寄せ下さいまして、ありがとうございました。食通で名高い池波正太郎さんのお話にあったとは、おかげさまで永年の疑問が晴れて、「キャベツボール」も私のなかで数段格が上がりました。さて、食いしん坊のきょうのテーマは、私のパンとのはじめての出合い。東京深川の、住んでいた辺りは文字どおりの下町でしたから、いかにもの駄菓子やさんがあって、私がいつも買いに行くのは「黒蜜のパン」でした。
母に連れられてのお買い物がえり、駄菓子やさんで買ってもらうのは、三角にうすく切った食パンに黒砂糖の蜜をぬったもの。それにおでんのように、お箸を挿してもらうのです。
なにしろ、そのころ私は「パン」といえばこの黒蜜パンしか知らないので、パンとは三角形のものだと思ってたようです。のちにsesentaに子供時代のことを聞いて、むこうは日曜ごとにジャムトーストとレモンティーの朝ごはんだったとえらく差をつけられることになります。
こんなことを思い出しながら、さてそのパンが一体いくらぐらいだったのか思い出せません。7才上の姉のところに電話してきいてみましたら、「1銭だった」そうです。へーえ、私って「銭」の時代に生まれてたんだ、となんだかちょっと感無量。
sesentaに「憶えてる?」と訊ねたら「良えとこの子は自分でお金なんか持たへんから、1銭玉なんて知らん」とまた差をつけられました。
それにしては、さすがに仕事柄、下町の駄菓子やさんの雰囲気のある絵を描いてくれました。姉との電話のなかで、「よく煮豆なんか買いに行ったわね」と聞いたら「ああ、お向かいが煮豆やさんだったからね」という返事。私の記憶ではずいぶん歩いて行った気がするのですけど、3,4才の距離感ではそれだけ遠かったんですね。
ということで、きょう写真になりましたのは、これも母のお得意メニューの「ポテトフライ」。ジャガイモを大きく4ツに切り、一度ふかしてから皮をむいて小麦粉、玉子、パン粉の順につけて揚げたもの。これにはソースをかけるのでなく、小皿のソースにちょいとつけて食べるのが、おいしい。記憶ではハイカラな洋食で、今でも大好きな味です。
by sesenta
| 2016-04-24 20:14
|
Comments(8)
こんにちは。
美味しそうな黒糖パンですね!
今日、サツマイモを沢山頂いたのでジャガイモの代わりに
サツマイモを使ってやってみようかと思います。上手くいったら
義母にも持って行ってあげようと思います。
きっと美味しいと思います(^_^)/
美味しそうな黒糖パンですね!
今日、サツマイモを沢山頂いたのでジャガイモの代わりに
サツマイモを使ってやってみようかと思います。上手くいったら
義母にも持って行ってあげようと思います。
きっと美味しいと思います(^_^)/
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
熊本からのメッセージ,嬉しいですね ^^
sesentaさんの描く、幼い日のCINCOさんの絵姿には、いつも何とも言えない温かな眼差しが感じられて、出会う前からお二人がいっしょになられることは決まってたんだなあ、などと、ロマンチックなことまで考えたりします。(たとえ「身分」は違っても!)
「sesentaさん、cincoさん、おはようございます」
ブログの内容とは関係ない話なんですが、、、。
北海道には「ちくわパン」が売られているというのを、BS「こころ旅」で知り、気になっていました。
昨日、移動のパン屋さんに「ちくわパン」が!!ヽ(^o^)丿
買って、食べてみました。チーズを入れたちくわをフライにして、挟んでありました。ボリュームもあり、美味しいパンでした。
北海道で売られているのと同じかは、分かりませんが。
パンネタということで、、、、。^ ^;
そして、sesentaさんの原画展を望んでいる私です。癒やされています!!
ブログの内容とは関係ない話なんですが、、、。
北海道には「ちくわパン」が売られているというのを、BS「こころ旅」で知り、気になっていました。
昨日、移動のパン屋さんに「ちくわパン」が!!ヽ(^o^)丿
買って、食べてみました。チーズを入れたちくわをフライにして、挟んでありました。ボリュームもあり、美味しいパンでした。
北海道で売られているのと同じかは、分かりませんが。
パンネタということで、、、、。^ ^;
そして、sesentaさんの原画展を望んでいる私です。癒やされています!!
ポテトフライ、私の郷里でも昔から食べているソウルフードです。串に三つさして売っています。私も大好きで、実家に帰ると必ず買って食べます。












