2008年 07月 21日
サバのカラメルソース煮 |
きのうは、お騒がせしてしまって、申しわけございません。お見舞をたくさんいただいて、対処法まで教えていただきましたり、どうもありがとうございました。ブログのありがたさをつくづくと感じています。ハチの名残りはおかげさまで、おさまったようすで、刺された指は、まだほかとは色も太さも不ぞろいですけど。
きょうは、お魚にしました。京都の夏のお魚もいろいろあって、祇園さんの前後にさばをお酢で締めて、きずしにしたり、サバずしにされるところも多いです。うちでは、sesentaが、サバからくる蕁麻疹が、ハチよりもこわいほうなので、こういう青身の魚は、十二分以上に火を通さないと、食卓には出てきません。
かといって、「味噌煮」ばかりでは、塩分も気になるし、というわけで、いきおいお酢あじやスパイスの効いたエスニック風が多くなります。
きれいな鮮度のいいサバを、冷凍にしておいたので、鈴木珠美さんの「ベトナム葉っぱごはん」にあったエスニックの煮つけにしました。
まず、ヌクマムと砂糖と、サラダ油を鍋に入れ、火にかけて紅茶色に煮つめ、カラメルソースを作ります。
食べやすい大きさに切ったサバを別の鍋に並べて、上のカラメルソースと、ヌクマム、砂糖、コショウに、赤玉ねぎのスライスを入れ、ひたひたに水を入れて煮汁をかけながら煮ます。途中で水が減ってきたら、また足して。
煮汁がからんで煮上がったら、お皿に盛って、別につくったフライドオニオンをたっぷりかけ、パクチー(香菜)をのせます。
つめたく冷やしたつけ合せが欲しいので、筋むきしたキュウリとパクチーをヌクチャム(ヌクマムと、レモン汁、砂糖、水、ニンニクと赤唐辛子のみじん切りをよく混ぜ合わせたもの)で和えたものをひと皿。
もうひとつはせん切りにしたダイコンとニンジンを塩でもんで10分ほどおき、水気をしっかりしぼってから、お酢と砂糖、水をよく混ぜた中にしばらく漬けたナマスです。
サバは、味噌煮ほどしっかり煮ていないので、一見ナマっぽいかなと感じますけど、カラメルソースとたっぷりの玉ねぎの効果で、生ぐさみもまったくなくて、食べやすい煮つけになりました。
つけ合せも、夏は甘酢のきいたものを用意しておくと、元気が出るような気がします。
きょうは、お魚にしました。京都の夏のお魚もいろいろあって、祇園さんの前後にさばをお酢で締めて、きずしにしたり、サバずしにされるところも多いです。うちでは、sesentaが、サバからくる蕁麻疹が、ハチよりもこわいほうなので、こういう青身の魚は、十二分以上に火を通さないと、食卓には出てきません。
かといって、「味噌煮」ばかりでは、塩分も気になるし、というわけで、いきおいお酢あじやスパイスの効いたエスニック風が多くなります。
きれいな鮮度のいいサバを、冷凍にしておいたので、鈴木珠美さんの「ベトナム葉っぱごはん」にあったエスニックの煮つけにしました。
まず、ヌクマムと砂糖と、サラダ油を鍋に入れ、火にかけて紅茶色に煮つめ、カラメルソースを作ります。
食べやすい大きさに切ったサバを別の鍋に並べて、上のカラメルソースと、ヌクマム、砂糖、コショウに、赤玉ねぎのスライスを入れ、ひたひたに水を入れて煮汁をかけながら煮ます。途中で水が減ってきたら、また足して。
煮汁がからんで煮上がったら、お皿に盛って、別につくったフライドオニオンをたっぷりかけ、パクチー(香菜)をのせます。
つめたく冷やしたつけ合せが欲しいので、筋むきしたキュウリとパクチーをヌクチャム(ヌクマムと、レモン汁、砂糖、水、ニンニクと赤唐辛子のみじん切りをよく混ぜ合わせたもの)で和えたものをひと皿。
もうひとつはせん切りにしたダイコンとニンジンを塩でもんで10分ほどおき、水気をしっかりしぼってから、お酢と砂糖、水をよく混ぜた中にしばらく漬けたナマスです。
サバは、味噌煮ほどしっかり煮ていないので、一見ナマっぽいかなと感じますけど、カラメルソースとたっぷりの玉ねぎの効果で、生ぐさみもまったくなくて、食べやすい煮つけになりました。
つけ合せも、夏は甘酢のきいたものを用意しておくと、元気が出るような気がします。
by sesenta
| 2008-07-21 21:36
| シンプル晩ごはん
|
Comments(11)
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ゆらりん
at 2008-07-21 22:01
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さばのこんな食べ方もいいですね。
ほんと、ここのテーブルにご一緒させていただきたいと、
いつも、よだれがでそうなわたしです。
気持ちだけ、ごちそうさまです。
ほんと、ここのテーブルにご一緒させていただきたいと、
いつも、よだれがでそうなわたしです。
気持ちだけ、ごちそうさまです。
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hi-vison_1103 at 2008-07-21 22:25
安心しました(^。^)v byくろべ〜
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kannpouhari at 2008-07-21 22:58
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ゴン
at 2008-07-21 23:02
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蜂に刺されたところもなんとか大丈夫そうでほっとしました。 我が家は今日は旦那が弁当持ちだったのでサバの味噌煮にしました。 サバは締めサバか味噌煮、塩焼き、立田揚げってとこでしょうか。 こんなエスニックなお料理にも変身するんですね。 確かに和食ばかりだとたまに塩分が気になりますが、エスニックな味付けにすると減塩効果もあるんですね。 定番から抜け出せない我が家、もっと工夫が必要ですね。 酢の物も疲れがとれてさっぱりといいですね。 ナマスは大好きなので、我が家も早速真似してみます。
わぁ~!このお料理、以前から気になりながら
食べたことも作ったこともないんです。
でもやっぱり美味しそう~。チャレンジしてみなくては!!
お皿もベトナムのですね。
ベトナム風なますは良く作りますが
お写真からニョクマムの香りが漂ってくるようです。
前世はタイかべトナムだったのでは?といわれるほど
暑いとエスニック系が無性に恋しくなる札幌系ハマっ子の
アタシなんですよ(笑)
食べたことも作ったこともないんです。
でもやっぱり美味しそう~。チャレンジしてみなくては!!
お皿もベトナムのですね。
ベトナム風なますは良く作りますが
お写真からニョクマムの香りが漂ってくるようです。
前世はタイかべトナムだったのでは?といわれるほど
暑いとエスニック系が無性に恋しくなる札幌系ハマっ子の
アタシなんですよ(笑)
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ぴょん吉
at 2008-07-22 06:49
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料理もさることながら、お皿も素敵ですね。
和風料理のようでありながら洋風料理のように見えたり…。
とても真似が出来ません。本当にお料理がお好きなんですね。
これからも楽しみに見させていただきます。
和風料理のようでありながら洋風料理のように見えたり…。
とても真似が出来ません。本当にお料理がお好きなんですね。
これからも楽しみに見させていただきます。
すごいですね、私には絶対作れないだろうな…。ヌクマム??なんでしょう?本当にsesentaさんは幸せですね。こんなお料理がいつもテーブルに出てくるのだから。
私も、まだまだcincoさんのようには上手に作れませんが、いつかcincoさんの様になりたいです!お料理本、たくさんもっていらっしゃるのでしょうか?レシピノートなど作っているのですか?
私も、まだまだcincoさんのようには上手に作れませんが、いつかcincoさんの様になりたいです!お料理本、たくさんもっていらっしゃるのでしょうか?レシピノートなど作っているのですか?
いつも楽しく拝見しております。
幼稚園で絵本の補修をしていて、子どもと
絶えず接する環境にいます。
今日の日記のことを子どもに話すと
「じんましんは、おおきくなったらなおるって
ママが言ってたから、おおきくなったらだいじょうぶだからねって
この人に言ってあげてー」と伝言頼まれました。
この子も青魚で蕁麻疹が出たりするようですよ。
幼稚園で絵本の補修をしていて、子どもと
絶えず接する環境にいます。
今日の日記のことを子どもに話すと
「じんましんは、おおきくなったらなおるって
ママが言ってたから、おおきくなったらだいじょうぶだからねって
この人に言ってあげてー」と伝言頼まれました。
この子も青魚で蕁麻疹が出たりするようですよ。
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M.S.
at 2008-07-22 09:58
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サバは好きな人と苦手な人が分かれますねぇ。
家の父も、蕁麻疹になったことがあるとかで、全く食べませんでした。
エスニック風にお料理されるところがcincoさんですねぇ(´∀`)
サバといえば生ずし、塩焼き、味噌煮に僕には味の想像がつきません
(-_-;)
夏は甘酸っぱいものが合いますよね(´∀`)
きゅうりおいしそうですぅ(´∀`)
家の父も、蕁麻疹になったことがあるとかで、全く食べませんでした。
エスニック風にお料理されるところがcincoさんですねぇ(´∀`)
サバといえば生ずし、塩焼き、味噌煮に僕には味の想像がつきません
(-_-;)
夏は甘酸っぱいものが合いますよね(´∀`)
きゅうりおいしそうですぅ(´∀`)
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setsu1025 at 2008-07-22 10:19
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at 2008-07-22 15:10
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。