2016年 10月 11日
肉じゃがと枝豆ごはん |
明け方に寒くなって、あわててお布団を一枚増やした月曜日。ゴミ出しの日だったので、大分溜めてしまった分を一輪車に載せて、sesentaが坂の下まで運んでくれたときの朝の雲です。
さて食卓のほうは、その数日まえ上の息子カップルが来たときのもので、ふだんの賄いごはんはきっとお店の残りもの処理が多いと思うので、やはりこんなおふくろの味っぽいお野菜づくめになります。
今年ふしぎと出来のよかった畑の伏見とうがらし、さっと湯がいてゴマ油で炒め、チリメンジャコを加えてからからっと。煮ものにすると、どうしてもおしょうゆが多くなるので、炒める中華鍋の鍋肌にすべらせるていどの酒・しょうゆの味つけです。
ニンジンはうす切りにしたのを細く切って、こちらはちょっと甘めに酒、しょうゆ、砂糖の味。ゴマ油で炒め煮に。しゃっきり歯ごたえをのこした仕上げに、ゴマをぱらっと振っておきます。
いちばんの大皿はいつもながらの「小林カツ代さんの肉じゃが」で、まあ息子のくるときの食卓にはこれさえあれば、というひと皿。道産子のキタアカリに、肉だけはコマ切れとはいえいいお店のをとっておいてありました。
大鍋いっぱい作ったつもりでも、食べた分と持ち帰りでみごとにからっぽになるので、このところちょっと肉付きがよくなったらしい上にごはんが大好き人間なので、要注意なのですけど。
といいながら、新米で炊いたのは、丹波の枝豆を入れて炊いた枝豆ごはん。この時季になると、丹波路の道の駅や直売所で並ぶ、黒大豆の枝豆が手に入ったので。
枝で完熟して固く乾くと、お正月の黒豆になる黒大豆の若いのだそうで、手に入りにくいちょっとしたブランドもののようです。茹でて莢とうす皮もとり、もち米を混ぜてうすい塩味のごはんに炊きました。
やっと平年並みになった(らしい)、秋風もちょっぴり肌寒く感じます。二十四節季の寒露も過ぎて、途中っかけになっていた掻い巻きの仕上げを急がなくてはと、急に気ぜわしくなりました。
さて食卓のほうは、その数日まえ上の息子カップルが来たときのもので、ふだんの賄いごはんはきっとお店の残りもの処理が多いと思うので、やはりこんなおふくろの味っぽいお野菜づくめになります。

ニンジンはうす切りにしたのを細く切って、こちらはちょっと甘めに酒、しょうゆ、砂糖の味。ゴマ油で炒め煮に。しゃっきり歯ごたえをのこした仕上げに、ゴマをぱらっと振っておきます。
いちばんの大皿はいつもながらの「小林カツ代さんの肉じゃが」で、まあ息子のくるときの食卓にはこれさえあれば、というひと皿。道産子のキタアカリに、肉だけはコマ切れとはいえいいお店のをとっておいてありました。
大鍋いっぱい作ったつもりでも、食べた分と持ち帰りでみごとにからっぽになるので、このところちょっと肉付きがよくなったらしい上にごはんが大好き人間なので、要注意なのですけど。
といいながら、新米で炊いたのは、丹波の枝豆を入れて炊いた枝豆ごはん。この時季になると、丹波路の道の駅や直売所で並ぶ、黒大豆の枝豆が手に入ったので。
枝で完熟して固く乾くと、お正月の黒豆になる黒大豆の若いのだそうで、手に入りにくいちょっとしたブランドもののようです。茹でて莢とうす皮もとり、もち米を混ぜてうすい塩味のごはんに炊きました。
やっと平年並みになった(らしい)、秋風もちょっぴり肌寒く感じます。二十四節季の寒露も過ぎて、途中っかけになっていた掻い巻きの仕上げを急がなくてはと、急に気ぜわしくなりました。
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by sesenta
| 2016-10-11 22:35
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